日本スペシャルティコーヒー協会(SCAJ)*による定義
スペシャルティコーヒーとは、高品質なコーヒーを持続的に生産することを目的として、コーヒー豆の新しい供給スタイルを目指すムーブメントから生まれたコーヒーをカテゴライズする言葉の一つです。
「消費者(コーヒーを飲む人)の手に持つカップの中のコーヒーの液体の風味が素晴らしい美味しさであり、消費者が美味しいと評価して満足するコーヒーであること」と定義されています。
生産国においての栽培管理、収穫、生産処理、選別そして品質管理が適正になされ、欠点豆の混入が極めて少ない生豆であること。
そして、適切な輸送と保管により、劣化のない状態で焙煎されて、欠点豆の混入が見られない焙煎豆であること。
さらに、適切な抽出がなされ、カップに生産地の特徴的な素晴らしい風味特性が表現されることが求めらます。
スペシャルティコーヒーという表現が登場したのは1970年代のアメリカで、コーヒー農園を守り高品質なコーヒー豆の生産環境を整えることが、コーヒーを楽しむ消費者のメリットにもなるとして、スペシャルティコーヒーという概念が生まれました。
引用:日本スペシャルティコーヒー協会(SCAJ)
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シンプルなオリジナルパッケージでギフトにもおすすめです。
当店のコーヒー豆の種類と生産地
・マンデリン ビンタンリマ
生産地:インドネシア スマトラ島北部
リントン・二・フタ及びパランギナン
・エチオピア イルガチャフィG1
生産地:シダモ地方イルガチャフィー地区
・エチオピア グジ ゲイシャ ホワイトリリー G1
生産地:グジ ゲイシャ
・エクアドルアンデスマウンテン
生産地:マナビ県のカスコル地区
・グァテマラ カフェインレス ウォータープロセス
生産地:インドネシア スマトラ島北部
リントン・二・フタ及びパランギナン